whatever shimogamoにて、大峰堂✕カタルシス よもぎ蒸しビジネスコンテストを開催
よもぎ蒸しマーケティングに関するビジネスコンテストを開催
whatever shimogamoで6/10, 11に開催された、よもぎ蒸しマーケティングビジネスコンテストの様子を紹介します。
百万遍で語り×Café & BAR Katharsis を経営されている株式会社カタルシス様(https://linktr.ee/KATHARSIS_)と、奈良の製薬会社・大峰堂薬品工業株式会社(https://www.ominedo.co.jp/)様の主催で開催されました。

さて、ビジネスコンテストの内容としては、「よもぎ蒸し」という美容健康手法の新たなマーケティング手法を考案するというものでした!「よもぎ蒸し」は「よもぎ」を煎じ、その蒸気を下半身の粘膜に直接当て、身体を内側から温めていく温浴で、冷え性や生理痛の改善に効果があるとされている手法です。
今回はよもぎ蒸しのマーケティング手法を立案するビジコンだったのですが、制約条件はよもぎ蒸しの効果と成分のみで、そこから自由にアイデアを巡らせ、商品やサービスに落とし込むというものでした!
15人の学生さんが参加してくださったのですが、どの方も熱量がすごく、東京から遥々来られた方や、高校生ながら参加された方もいらっしゃいました!行動力がとても素晴らしいですよね。
2日間にわたって開催された今回のビジネスコンテストですが、事前にSNSで連絡を取り合い案を考えてきたチームもいました。また、1日目の段階から誰もが全く想像もしていなかったよもぎ蒸し成分を膣から直接吸収するコンドームという案を考えたチームが現れ、その革新性に審査員の社長陣も思わず面白いと声を上げていました。さらに驚くのがこれを考えたチームは女性3人組のチームなのです。3人1チームで全5チームだったのですが、どのチームも違ったマーケティング案を立案し、各チームの色が終始現れた面白いものでした!
最終発表のプレゼンも各チームこだわったスライドと発表方法で挑み、それに対して6人の審査員の社長陣が真剣に質疑応答を行い、熱のぶつかり合いを感じました。

最終的には、「フェムテックは女性だけのものではない」というキャッチコピーで、よもぎ蒸し成分を塗布したコンドームを考案したチームが優勝しました。この案にはほかのチームの参加者も感嘆し、審査員の社長陣も実現やその新規性に驚きを隠せませんでした。大学生の柔軟な発想には肝を抜かれますね!弊社社長及び土屋も審査員として参加していたのですが、わくわくが止まらず終始楽しんでいました。

学生さんの熱が溢れたとても良い2日間でした!またこのような機会を用意できればと思っています!
この場を用意してくださったカタルシスさん、大峰堂さん、参加者の皆さん、弊施設を綺麗にご利用頂きありがとうございます。
弊施設での学生イベントの開催を今後も行い、この左京区にワットエバーが新たな風を吹かせられればと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。