時を重ねた趣と、澄んだ空気が同居する「京都グランドハイツ」

白く整えられた外観は、どこか懐かしさを残しながらも清潔感に溢れています。
丁寧に管理され、時を経てもなお美しいマンション全体は、

住む人の暮らしを静かに支えてきた歴史を感じさせます。

建物は7階建て。エレベーターは2基あり、廊下は吹き抜け。
中庭にまで光が差し込み、毎日の帰宅すらも少し誇らしくなるような空間です。

4階の奥に待つ、ひと部屋だけの特別な空間

今回Whateverがリノベーションしたのは、4階の一番奥にあるワンルーム。
玄関を開けると白壁とモルタルのコントラストが美しい空間が広がります。

光が柔らかく反射する天井までの白壁。
そして、あえて残したモルタルのざらりとした質感。
新しさと古さが心地よく溶け合い、この部屋にしかない表情を生み出しています。

さらに、この部屋の魅力を引き立てているのが“照明”。

日中は自然光だけで十分な明るさを確保でき、

夜になるとおしゃれなスポットライトが柔らかく灯り

落ち着きと心地よさを感じられる雰囲気を演出してくれます。

暮らしにすぐ馴染む、フル装備のワンルーム

この部屋は「引っ越したその日から住める」ことを前提に仕上げられています。
エアコン・洗濯機・冷蔵庫・炊飯器・電気ケトル・電子レンジまで完備。

WiFiも整い、暮らしのスタートラインに迷う必要はありません。

しかも、プロジェクターまで設置！
お友達を招いてベッドに腰掛けながら映画を観る、なんて週末もすぐに叶っちゃいますね。

ベッドとデスクは、この部屋のためのオーダーメイド

この部屋の顔ともいえるのが、大工さんの手で仕上げられたベッドとデスク。
間取りにぴったりと収まり、圧迫感のないデザインにこだわりました。

一人の時間はデスクで集中作業。
友人が来たときにはデスクをベッド下に収納して広々とした空間に。
チェストを置いて衣類の収納コーナーにするのも良し、

思いの外広いので本を並べて「ベッド下ゴロゴロスペース」として

使うのもいいなぁ。なんて、夢は膨らむばかり。。

清潔な水まわりに添えた、抹茶色の余韻

ベランダに洗濯機を置いたことで、水まわりは余裕ある設計に。
シャワールームとトイレはしっかりと広さを確保し、使いやすさも十分です。

床には抹茶のようなやさしいグリーンをひとさじ。
「少しレトロで、でも清潔感もあって、家具とも馴染む色を」と今回空間デザインを担当した

佐名木さんが自信を持って選んだこだわりです。

岡崎で過ごす、深呼吸したくなる毎日

立地は、平安神宮や岡崎公園まで徒歩3分。
京セラ美術館やロームシアター、蔦屋書店、京都府立図書館までも歩いてすぐという、

アートと緑に囲まれた贅沢なエリア。

綺麗に舗装された広い道路に木々が青々と瑞々しく空に広がる。
秋にはイチョウ並木が黄金色に染まります。

朝はハイツの1階にあるカフェでアサイーボウルをいただき、
美術館をお散歩。午後は川辺のベンチで図書館で見つけた本を開く。
そんな「呼吸が深くなる暮らし」がここでは日常になります。

歴史ある建物のレトロな魅力を大切にしつつ、新しい命を吹き込んだワンルーム。

フル装備の安心感と、京都らしいロケーションが揃ったこの空間で
あなたの新しい暮らしを始めてみませんか？