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COLUMN

【東京に進出!】Whatever OCHANOMIZU誕生

2024年、新たな幕開けとして「Whatever」が東京へ進出しました!!

東京都千代田区神田美土代町、かつてタイプライターの会社だったビルの地下1階。このオフィスは、歴史を感じさせるレトロな雰囲気と、Whateverらしいモダンな空間が融合した魅力的な場所です。

このプロジェクトの中心には、大学時代のサッカーサークル、元キャプテンでワットエバー代表の楪葉(ゆず)さん、小林さん、そして野田さんの強い絆がありました。関西で学生生活を送った3人が、20年以上の時を経て再びタッグを組み、生み出したのが今回の「Whatever OCHANOMIZU」です。

左から 野田さん、小林さん、楪葉(ゆず)さん

小林さんが長年付き合いのあるオーナーさんからコロナ禍後のビルの活用について話を持ちかけられたのが今回のタイプライター会社のビルでした。

以前からゆずさんと東京でも事業をしたいね。と話していた小林さんは当初、「自然豊かではない場所にはゆずさんは乗り気にならないかも」と思っていたそうですが、ゆずさんの感性がこの場所にぴったりハマり、東京オフィス計画が始動する運びとなりました。

ゆずさんがこの場所に惹かれたのは、地下空間ならではの特別感と歴史を刻むレトロな階段の魅力だそうです。

今回のプロジェクトでは、コストパフォーマンスを重視して、いかに初期費用を抑えるかにこだわりました。野田さんが工夫をこらした内装工事と、ゆずさんが選んだアンティーク家具や照明が空間に温かみを演出。初期費用を抑えつつ、デザイン性と居心地の良さを両立させた、理想的なオフィスを目指しました。

まずは京都のアンティーク家具屋さんで東京オフィスの家具選び!

椅子とテーブルの数だけが書かれたメモを見ながらこれとこれとこれと、と光の速さで即決していくゆずさん。家具の合間をすり抜けながら追いかけてやっと追いついて写真を撮ることができました。

舞台を東京へ移し、いよいよ家具たちの設営です!!

しかし!一筋縄ではいかない出来事が続出。その中でも特に難航したのが「ガーデン」の壁の搬入でした。

京都からトラック2台に分けて運ばれてきた家具の第一陣はスムーズに進行。ところが、第二陣で到着したガーデンの壁が巨大すぎて階段を通らず、急遽カットすることに!!

適切な工具を持つ職人さんが近くにおらず、野田さんが知人に連絡を取るなど奔走。なんとか壁を半分に切り、8人がかりで往復して地下まで運び入れるという一幕がありました。

朝の早くから第一陣の家具を運び入れた頃には「これはお昼すぎには終わりそうだね。終わったら近くにいい銭湯があるからそこいってから少し飲んだりできそうだね!」なんて盛り上がっていたそうですがなんのなんのそれどころか17時すぎまでかかってしまいました。。

心が折れそうになりながらも完成させた空間は、ご覧の通り今では笑い話になるほどの仕上がりですよね。

Whatever OCHANOMIZUではこれから関東地域の不動産に付加価値をつけるべく活動していきます。素敵なアンティーク家具が並ぶラウンジスペースは不動産業者限定の紹介制コワーキングスペースとして運営予定です。


ぜひ、関東にお住まいのご友人にも話題にしていただけますと幸いです。

東京でのWhateverの活躍もお楽しみに!


『Whatever OCHANOMIZU』

住所
〒101-0053 東京都千代田区神田美土代町9-3

交通
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅より徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅より徒歩2分
東京メトロ新宿線「小川町」駅より徒歩2分


ワットエバー株式会社

電話: 075-706-1133
メール: https://whatever-produce.com/contact
営業時間: 平日 10:00-17:00

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