COLUMN
唯一無二のライフスタイルブランド「SQUARE」
2024年6月のオープンに向けて、現在建築中のWhatever SHIMOGAMO – EASTについて、今日はこの新しいプロジェクトに深く関わる『SQUARE』の魅力についてお話しします。
家具だけに留まらず、空間設計やリノベーション、さらにはレンタルスペースやカフェの運営まで手がけてられているまさにライフスタイルをトータルでデザインするユニークなブランドSQUARE(スクエア)。
飾り気のない無骨なデザインと、木や鉄といった天然素材を活用したSQUAREの家具は「使い込むほどに味が出る」と評され、長く使うほどに愛着が湧く「育てる楽しみ」を与えてくれます。
Whateverの代表、楪葉もこのブランドを尊敬し、注目してきました。
新施設Whatever SHIMOGAMO – EASTでは、そんなSQUAREがシェアオフィス部分と1階のカフェスペースの家具を手掛けることになりました。このプロジェクトが動き出すまでには、本当に色々なエピソードがありました。
その一部を垣間見ることができたのは、SQUARE MINOHのショールームで行われた打ち合わせに同行した時でした。
いざ、SQUAREの世界へ!
ショールームに一歩足を踏み入れると、温かく心地よい木の香りが迎えてくれ、あっという間にSQUAREの世界へ。階段を上がると、様々な木種から成る大きな一枚板が展示されており、その圧倒的な存在感に目を奪われました。
今回の打ち合わせは、主にSHIMOGAMO – EASTのカフェスペースに設置される予定の大きな一枚板のテーブルについて。何度か打ち合わせを重ねてきたこともあり、話はスムーズに進行されていきます。
「本当はもっとしっかり打ち合わせをしますよ。こんなにラフじゃないですよ(笑)」と冗談交じりに話す一方で、「お互いの好みが合うからこそ、話が早いのです」とSQUARE代表の林さんは語ってくれました。
50を機にセミリタイアも考えていたという林さん。
実は、このプロジェクトへの参加も最初は躊躇していいらしたそう。どうして心境が変わったのか尋ねてみると、
「京都の現場を見に行った時に、楪葉さんが自転車で来て、その光景に驚いたんです。それで、自転車に乗って二人で鴨川沿いを走って、京都の魅力にほだされてしまって、ついOKを出してしまいました」
と笑いながら話してくれました。
「新しいプレゼン方法だと思いましたね」
「別にプレゼンじゃないんですよ(笑)。僕の好きな景色を体感してもらいたかっただけですし、僕、基本的に自転車移動が多いので」と楪葉さん。
その後、楪葉さんが林さんの葉山のショールームに遊びに行った際に、「どうぞ!自転車に乗ってください」という仕返しもされたそうです。
こだわり尽くした新施設「Whatever SHIMOGAMO – EAST」
こんなエピソードもありながらスクエアとWhateverのプロジェクトは正式にスタートいたしました。
どうせやるなら、とことんこだわり抜く。Whatever SHIMOGAMO-EASTは両者の強いこだわりが形になる場となります。そんなお2人が目指すものをこれから見ていくのが楽しみでなりません。
続報をお楽しみに。
SQUARE箕面のCOFFEE STANDではこだわりのコーヒーや人気のフレンチトースト、サンドイッチやカレーなどのボリューム満点のランチが楽しめるカフェもあります。箕面に遊びに行った際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。美味しいカレーをごちそうさまでした。
【Whatever SHIMOGAMO EAST】 2024年 6月OPEN予定 シェアオフィス、コリビングハウス、CAFE、ギャラリー等の要素が融合した複合ビルディングが誕生。 働く人、住まう人、表現する人。この空間に共鳴する全ての人々にとって、多種多様で、独創的なLife Styleがここからはじまります。申し込み予約受付中! 詳しくは公式HPをご覧ください。 ワットエバー株式会社 〒606-0802 京都市左京区下鴨宮崎町119-1 TEL 075-706-1133 https://whatever-produce.com |