Whateverロゴ

  • HOME
  • COLUMN
  • Whatever
  • これであなたも“本当の京都ツウ”|Whateverのある街、下鴨を歩く

COLUMN

これであなたも“本当の京都ツウ”|Whateverのある街、下鴨を歩く

下鴨神社とその周辺を、ゆるっと深掘りガイド

京都を何度も訪れてきた人が、「最後にたどり着く場所」
それが静かで奥深い魅力をたたえる下鴨神社とその周辺エリアです。

観光地とは少し違う、「暮らすように過ごす京都」がここにはあります。

せっかく京都を訪れるなら観光だけではない本当の京都に触れてみませんか?

世界遺産・下鴨神社って?

正式名称は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」
京都最古級の神社であり、1994年に世界遺産にも登録されています。

境内に広がるのは「糺の森(ただすのもり)」
縄文時代の植生が今も残る原生林で、春の桜、夏の木漏れ日、秋の紅葉、冬の静寂。。
四季のうつろいとともに、訪れるたび違う表情を見せてくれます。

京都の真ん中にありながら、森の中で深呼吸できる。そんな贅沢が、下鴨神社にはあります。

京都三大祭「葵祭」の舞台でも

毎年5月に行われる「葵祭」は、京都三大祭のひとつ。
平安絵巻のような王朝行列が糺の森を進む光景は圧巻です。

歴史を感じながら、雅な京都の一日を味わうことができます。

境内の“ツウポイント”もチェック!

【御手洗池(みたらしいけ)とみたらし団子】

境内の奥にある御手洗池は、古来より“禊(みそぎ)”の場として使われてきた神聖な場所。
ここから自然に湧き上がる泡を模して生まれたのが、あのみたらし団子です。
参拝のあとは「加茂みたらし茶屋」でぜひ味わってみて。

【相生社と連理の賢木(れんりのさかき)】

縁結びの神様として知られる相生社と、その隣に佇む2本の木が1本に結ばれた御神木。
「連理の賢木」は、恋愛成就や夫婦円満を願う人々に人気のスポットです。

【さざれ石

国歌『君が代』に登場する“さざれ石”も境内にあります。
小石が長い時間をかけて固まったこの石は「長寿」「平和」の象徴。
背景を知ると、思わずじっと見つめてしまうツウな名所です。

【雑太社(さわたしゃ)】

ラグビー神社日本にラグビーを初めて紹介した平林金吾氏を祀る摂社。

ラグビーボール型の絵馬や奉納品が並び、スポーツの神様としても親しまれています。

周辺エリアで“京都らしい日常”を

下鴨神社を出て少し歩けば、
ベーカリーや古本屋、町家を活かしたカフェ、趣ある商店街やローカルな映画館が点在しています。

さらに歩いて「鴨川デルタ」へ。川辺のベンチで読書したり、ピクニックをしたり。

ここには“観光する”よりも、“過ごす”という言葉がしっくりくるような

日常のリズムが流れています。

行き先ではなく在り方を選ぶ日々

自然・歴史・アクセスの三拍子がそろったこのエリア。
今回は観光でも移住でもない「自分らしく過ごす拠点」として下鴨に注目してみました。

都心から少し離れ、SNSからも少し距離を置いて、
誰かの価値観ではなく自分の物差しで「心地よい」を選ぶ暮らしと働き方。
下鴨という場所は、そんなライフスタイルにそっと寄り添ってくれます。

京都の奥にある静かな日常。
本当の京都を見つけたい人へ、ぜひ訪れてほしいエリアです!

気になってくださった方はぜひ、Whateverが運営する

シェアオフィスやシェアハウス、セカンドハウスも覗いてみてください。

・これからの生き方と、共にあるオフィス。
Whatever SHIMOGAMO

・”自然に寄り添う”ワークライフスタイル
Whatever by Riverside

・高野川のそばの静かな暮らしと仕事の場。
Whatever SHIMOGAMO-EAST

・京都の歴史を紡ぐ、新しい暮らしの拠点
Whatever GOSHOHIGASHI(京町家セカンドシェアハウス)

CONTACT